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・「旅」の定義
「乗りドク列車」の定義
上手な「旅」の仕方
「旅」の定義
  ■「旅」とは...
  

 そもそも「旅」や「旅行」と広辞苑で検索してみると「徒歩または交通機関によって、おもに観光・慰安などの目的で、他の地方に行くこと。」と出てくる。世間一般では、このようなレジャーを「旅」「旅行」と呼んでいる。これは誰しもが納得する当然の「意味」である。このことをしっかりと理解した上で以下の文章を読んでいただきたい。

  ■「旅」と「乗り潰し」
  

 管理人自身、今後の参考にと様々な鉄道関連のサイトを回っては「旅行記」を閲覧することがある。その際に首をかしげることが多々あるのだ。それは単純に言ってしまえば「ただ単に一日じゅう列車に乗っているだけで終わり」という方の存在だ。ここまでならば「乗り鉄」という立派な鉄道ファンのジャンルの1つであり、その楽しみ方は人それぞれなので何ら問題ないと思っている。しかし、これをレポートにする際にタイトルを「〜の旅」と称して欲しくないということを言いたい。ただ1日中列車に乗っただけの「乗り潰し」を、決して「旅」と呼んで欲しくはないのだ。逆を言えば「乗り潰し」という単語どのような場面で使えばいいのか?と問いたくなるのだ。

 最大の理由はそれだけではない。真の意味での「旅」を求めて「旅行記」を閲覧したにもかかわらず、1日列車に乗っただけであるということを長々と説明されたのでは見てる側としてはなんら得られるものがない。言葉は悪いが、ひどい場合にはそれを閲覧して「時間の無駄だった」と思ってしまうことも少なくない。旅なら「旅」、乗り潰しなら「乗り潰し」と、明確に表現していただきたいのだ。これは当サイトが独自で実施したアンケートでも同じような意見が多数寄せられた。つまりこのような考えを持つ方は多いと言える。

 決して「乗り潰し」の存在は否定しない。しかしそれを「旅」と称するのは「旅」を求めている方々に失礼であると思っている。

  ■格言は「旅鉄」、最終的には「旅人」
  

 鉄道ファンにもさまざまあり、「見る鉄」「乗り鉄」「撮り鉄」「録り鉄」「音鉄」「聴き鉄」「車両(メカ)鉄」「駅鉄」「線路鉄」「時刻表鉄」「模型鉄」など、それぞれ自分の好きなジャンルがある。

 管理人はそのなかで「旅鉄」として旅に出ている。条件は簡単である、鉄道旅行を楽しむことだ。しかしここでも「乗り潰し」とはっきり区別されるということを意識していただきたい。乗り潰しであるならば「乗り鉄」がこれに相当するからだ。

 管理人としては、当サイトで旅行記を公開するとともに、1人でも多くの方々へ「旅」の魅力が伝えられればと思っている。自分は「旅鉄」と称したが、最終的には鉄道のみにとらわれず、どんな移動手段にせよ「旅」を強調してゆきたいと思っている。

  ■「旅」の定義は...
  

 では「旅」の定義とは何か、こればかりは曖昧なものである。しかし上記のように「乗り潰し」ではないということは分かっていただきたい。定義そのものは存在しないが、少なくとも管理人は次のように理解している。「その地でしか味わえない文化・気候・グルメ・景色等を触れ、今後の人生観に何らかの影響を与えてくれる経験を得ること」。これも多くの方々に共感していただけるであろうと確信している。それは実に漠然としたものであるが、不思議と旅に出たくなる。「旅」というのは本来そんな存在であるべきだと日々考えている。


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